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Greenfield, B. F.*; 伊藤 勝; Spindler, M. W.*; Willia, S. J.*; 油井 三和
Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.465, 721- Pages, 1997/00
アスファルトをアルカリ性溶液及び放射線にて劣化させ、劣化生成物共存下においてプルトニウムの溶解度試験を行った。内容は以下のとおりである。アルカリ性溶液については、NaOHやセメントにて約pH12に調製した溶液でのアスファルトの劣化試験を低酸素条件及び温度80度にて700日間実施した。溶液中の全有機炭素量は非常に微量であった。放射性劣化については、238PuO2をアスファルトにコーティングして、室温にて180日まで劣化させた。両劣化生成物共存したでのプルトニウムの溶解度(低酸素雰囲気)は、210-11510-9mol/dm3であった。
雨夜 隆之*; Suzuki, Kazunori*; 千葉 保*; 小田 治恵; 吉川 英樹; 油井 三和
Materials Research Society Symposium Proceedings, Vol.465, p.751 - 758, 1997/00
高レベル放射性廃棄物の地層処分研究において、Snは性能評価対象核種のひとつである。深部地下環境条件下におけるSnの挙動を理解するにあたり溶解度を推定する必要がある。ここでは希薄水溶液中でのSnの溶解度試験を行い、低酸素濃度条件下で沈澱した非晶質固相がSn液相濃度を酸性中性領域で510^-8(mol/l)、アルカリ領域でより高い濃度に制限することを示した。一方、酸性中性領域での結晶性SnOの溶解度が910^-9(mol/l)と測定された。本試験結果を説明する適当な熱力学データの導出を行い、既存の熱力学データが性能評価研究においては不十分であることを指摘した。